デジタルプランナーにハマった話
みなさん、手帳は紙ですか?
毎日暑いですね。困った、困った。
さて、今年も来年の手帳を考える時期になってきましたね。
ちらほらと来年の手帳の情報が出てきたり、発売されたりしていて
ついにきたかという感じです。
私は来年もシステム手帳でいこうと考えてますが、ほぼ日のカバーは気になります。
…紙の手帳はね。
デジタルプランナー始めました。
実は、iPadを使ってデジタルプランナーを初めてみました。
去年iPad AirとApple Pencilを購入してからやってみたいなーと思って
色々試してみてました。
iPadで手帳というと有名なのはこのアプリ。これもめっちゃ便利なんですが、
日記を書くときを考えるとペンの色に縛りがあってつらい。
ノートアプリを使ってフリーで配布されているカレンダーなどを利用するという手も試しましたが、自分に合ったものを探すのも大変。
なんかないかなーと探していたら見つけちゃいました。
iPad手帳☆ハイパーリンク付き新デジタルプランナー【GoodNotes5 Noteshelf Notability】
デザインが可愛くて、使いやすい。さらにYouTubeで使用方法を教えてくれるなんて親切設計…!
ということでデータ購入して使ってます。
あれもこれも欲しいとなった結果
それでもこれが欲しい、あれが欲しい、となる私。
デジタルプランナーの作り方ハイパーリンク付き☆Keynoteでマスタースライドを制す
そんな中データを購入させていただいた方が作り方動画も作っておられて
ないものは作ればいいのか…!となった私。
(ちなみに我が家の教訓)
ということで試行錯誤して作成しました。
というかこの3日間ぐらい、作っては直しを繰り返してました。
完成したーって思ってちょっと使うと(あ、あれ欲しい)(あ、あれも欲しい)とかなってなかなか…これ沼になるわと思いました🤣
あーやのすけ版デジタルプランナー
ということで完成させたのがこちら。
白黒なのはペンの色や写真でどうせ色つくし、色にこだわり始めると完成しないわこれ
ってなったので。
マンスリー兼目次ページ。
横のインデックスでマンスリーに戻ってこれるようにしたのでマンスリーから色々飛べるようにしてみました。
左下のカレンダーマークはトラッカーへ
左側の黒のハートはバーチカルタイプのウイークリーへ
マンスリーの日付をタッチすると日記ページへ。
左側の白ハートをタッチでブロックタイプのウイークリーへ。
これは体調ログ用にするのにテンプレートも貼り付けました。
使用例
マンスリーは予定や発売日。
カレンダーも色は使ってないので、日付に色をつけて休みを自由につけれるようにしてあります。
トラッカーは…説明いらんような…笑
バーチカルウイークリーは、24時間の時間軸をつけてあるので、そこに色をつけてライフログ、その横にバレットジャーナルを書いていってます。
写真もすぐつけれるところが便利。
日記ページは、そのまま日記。
1日1ページだと多いわと思い、2日で1ページにしてみました。
ブロックタイプのウイークリーの体調ログ。
日付を白いハートにしたのは、その日の調子を色でつけたら一目瞭然だと思って。
ちなみに私はピンクはいい、緑は普通、水色は悪い、紫は絶不調としてます。
睡眠時間や食事ログ、体調チェックや頓用薬内服時間を書く欄も作りました。
デジタルプランナーのいいところ
まずはタブレットとタッチペンがあればできるところ。
iPadとApple Pencilという組み合わせは結構高いけど、今まで購入した文房具の購入費を考えると…うん…安いかもしれない。
しかも使い道が手帳としてだけじゃないので、手軽にとは言わないけど文房具沼にハマるより安つく可能性があります。
次に情報の共有がしやすい。
私の場合は、iPhoneにもノートアプリをDLしておいてiPhoneでも手帳を見れるようにしてあります。外出先でも手軽に中身を観れるのは便利。(流石に画面が小さすぎるので文字を書くのには不便ですけど)
画像を貼り付けるのもサッとできるし、ページを足したければすぐに足せるので1つにまとめれるのはとても便利。
最後にリフィルを自由に構成できるので、自分の思い通りな手帳を作れるところ。
紙の手帳だと、100%自分にあった手帳を探すのは大変だし、システム手帳のリフィルも自作している人もいますが手軽に…とはいかないと思うんです。
でも、デジタルプランナーだと自分で自分だけの手帳が作れるので、愛着も湧くと思います。
デジタルプランナーの欠点
まずは当たり前ですが、iPadやiPhoneの充電がなかったら見れない。
Apple Pencilはすぐ充電できるので困ったことはないんですが、この2つが充電切れだと情報が見れないのが困る。
後は、自作に時間もかかるし地味な作業が続くところ。
検索中に(こんな便利なのになんでデータ販売している人が少ないんだろ)と思ってましたが、実際作ってみてわかりました。作るの大変。
今回は8月から12月まで作成しましたが、これ1年分とか言われたらげんなりする。
使い心地がいいように、ページをジャンプできるようにとかするともうそれだけで地味な作業が増える。
私はそういう地味な作業の繰り返しが大好きな人間なので苦ではないのですが、それが辛いと自作は厳しいかも。
いいところ、悪いところはそれぞれあると思うのですが、
とりあえず紙とデジタルと両方とも使って、それぞれの長所を上手に活用してできたらいいなと思います。